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家族の風景

「家族の風景」は、卒業制作のタイトルにも使い、ずっと作品のテーマにしている言葉ですが、実は大好きな歌のタイトルでもあります。
「どこにでもあるような、家族の風景」  それが、一番の幸せな時間なんだと気づいたのは、最近になってからですが、うっすらと、阪神大震災の時の体験が、ずっと残っているからのように思います。
 地震があった時はまだあたりは夜が明けてなく真っ暗だったので、どうなっているのかわかりませんでした。朝日があたりを照らしたときには、昨日までの、当たり前の風景はすでになく、全てが不自由で、昨日までの生活も、何もかもが変わってしまいました。
 私は、15歳で、宝物だったバイオリンを抱えて、しばらく泣いていました。
 うちは幸運にも、家族が無事だったので、以前の家族の風景を取り戻す事ができました。
 そんな事があったから、たぶん、「家族の風景」を日々、大切にしたい、と強く思うようになったのかも知れません。
 
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 家族の風景  制作途中
by m_kirin30 | 2006-06-29 20:44 | Trackback | Comments(2)

ヴェルちゃん?

今日はヴェルちゃんを彫りに行きました。なのにあれあれ、カブ君がモデルをしてくれました。
 今日は、ヴェルちゃん家のラッキー君も来ていたので、この家には、リンゴ、カブ、ラッキー、ヴェル、と四匹の、中、大型犬がいてとても、犬口密度の高い一日でした。こんな暮らしができたら、しあわせだな〜と思いながら、心を込めて彫りました。
 カブ君は、もう一回、彫ってほしいのかな?それとも、あそんでほしいのかな?
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by m_kirin30 | 2006-06-28 19:36 | Trackback | Comments(2)

親友のカフェ、開店!

前の大学の、コーヒー同好会の大の仲良しの友達が、卒業後、わずか一年で念願の自家焙煎カフェを香川県にオープンしました。
   「PUSSY PUSSY-na」  (プシプシーナ)といいます。かわいいニャンコがイメージキャラクターになっています。 
 ギャラリーもかねていて、ほんと、早く行きたいです!コーヒー同好会は、夕方からたまに単なる「飲み部」にかわる、ひたすらブラックコーヒーを制作中に飲むだけの同好会だったのですが、この子だけは、未来につなげてくれたんだ、と感動しています。
 友達の頑張っている知らせを聞くと、ほんとに嬉しくなります。
 お互い、ちょっとずつ、夢、かなえて行こうね!f0076833_2222637.jpg
近隣の方も、遠方の方も、ぜひ、足を運んでみてくださいね。
by m_kirin30 | 2006-06-27 22:24 | 日常 | Trackback | Comments(3)

ドンちゃん十八歳

  今日、瀬戸のアトリエに行って、前のドンちゃんの飼い主さんに送る、ドンちゃんの18歳の肖像彫刻をつくりました。
  ドンちゃんの彫刻は、ここ一年で大小会わせて20体くらい彫りました。
 ドンちゃんを見ているだけで、生きる事がどれだけ尊いものかを感じる事ができます。
 今日は、ドンちゃんの肖像が完成しました。
 ドンちゃんを、たくさんつくって、日本中の人が、ドンちゃんの勇姿を見てくれたらいいな、と思います。
 私は、自分の彫刻に、自分の個性や、自分の作品だ、という訴えはいらないと思います。ただそこに、ドンちゃんのそのままの姿がある、そういう作品ができたらいいな、と考えています。
 
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ドンちゃん、ドンちゃんと向き合う   
by m_kirin30 | 2006-06-25 19:26 | 日常 | Trackback | Comments(6)

卒業制作

ほんとに最後の卒業制作を春から制作中です。彫刻科の卒業制作は、たいてい一年かけてじっくりと創ります。私は大学院に入る前からつくりたいものを決めていたので、二年かけて、一つの作品を制作中です。
 こんなに集中して制作ができる時間は、二度と来ないと思います。
 同級生も、就職したりバイトしたりで、みんな仕事をちゃんとして、そのあいまに彫刻を頑張っています。
 「いまやらねばいつできる、わしがやらねばだれがやる」
 といったのは、平櫛田中という木彫家です。
 くじけそうなときも大変なときも、この言葉をこころにおいて、制作してきました。
 最後の卒業制作で、納得いくものができるように頑張って行こうと思います。
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「家族の食卓」 制作風景
by m_kirin30 | 2006-06-23 21:10 | 日常 | Trackback | Comments(4)

ヴェルちゃん彫刻開始

今日は以前彫らせてもらったカブ君の飼い主さんのお宅で、新作ヴェルちゃんを彫らせてもらいました。
 ヴェルちゃんは15歳でとっても細いワンコです。個展も終わって一段落し、ずっと彫りたかったヴェルちゃんを、隣で見ながら彫れる事になりました。これから週に一回くらい彫らせてもらい、秋に完成予定です。
 こんなに貴重な体験は、なかなかできません。隣でモデルをしてもらいながら彫るのは、他のどんな事より勉強になります。見て、感じて、つくる、この単純な事が、どれだけ難しいかは、十年たった今でも、変わりません。
 この仕事がずっとできたら、もっと深い形にたどり着けるのにな〜と思いながら、いつも制作しています。

ありがとね、ヴェルちゃん
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by m_kirin30 | 2006-06-21 20:44 | 日常 | Trackback | Comments(5)

若き日のドンちゃん!

今日アルバイトから帰ってポストを空けると、びっくり!ドンちゃんの最初の飼い主さんから手紙が来ていました。
 開けてみると、なんと、なんと、ドンちゃんの若い頃の写真が入っていました!
 嬉しくてしばらく感動し、裏をみてみると、平成元年という文字が!
 ドンちゃんの一才の頃の写真でした。
 わざわざ送って頂いて、本当にありがとうございます。何よりも嬉しい、便りでした。
 よくみると、トレードマークの眉毛がうっすらと見えます。
 ドンちゃんが9歳まで元の飼い主さんのところにいて、9歳から今の飼い主さんのところでかわいがられています。
 この前、ドンちゃんをみていてふと、気づきました。
 愛されているから、長生きができるんだ、ドンちゃんは、長生きする事で、飼い主さんに恩返しをしてるんだ、と。
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ドンちゃんファンクラブの方々、必見です!
by m_kirin30 | 2006-06-20 22:18 | 日常 | Trackback | Comments(4)

ドンちゃんジュニア

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 今年は戌年なので、ドンちゃんをモデルに、小さな犬の彫刻を仕事でたくさん彫りました。
 ドンちゃん自身も、まさか隣のアトリエでこんなにジュニアが生まれていたとは、気づかなかったと思います。
 この子たちは、仕事で作ったのになぜか愛着がわいてしまい、作った次の日に納品してしまって、寂しい思いをしました。
 今までも、たくさんのさよならを経験しましたが、寂しさよりも、小鳥が飛び立って行ったときのような何ともいえない嬉しさが、ありました。
 ドンちゃんジュニアも、日本のどこかの家庭で、家族の方をすこしでも癒してくれていたら嬉しいです。
by m_kirin30 | 2006-06-18 20:55 | 日常 | Trackback | Comments(4)

カールちゃん

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 バイト先のカールちゃんは正確にはわかりませんが、12歳くらいの女の子です。
 犬のいる生活が至福のときである私にとって、アルバイトというよりは、カールちゃんに会いに行っている気分です。(瀬戸のアトリエにも、ドンちゃんに会いに行くためだし)
休み時間や仕事の合間にちらっとカールちゃんに会えるだけで、一日頑張る事ができます。
 一人暮らしをしていて、一週間動物に会えないと、動物禁断症状になり、ペットショップをぐるぐると放浪しながら、ああ、あの子は買われて行ったんだ〜とかぶつぶつ言ったりして、ウーパールーパーを衝動買いしそうになったり、動かないベルツノカエルを一時間みていたり、
最近は、病気なのかもしれない、と思うようになりました。
 なんでこんなに動物が好きなのかは、自分でもわかりません。
 明日もカールちゃんに会いに行けてとっても嬉しいです。
 
by m_kirin30 | 2006-06-16 20:07 | Trackback | Comments(0)

ナナ&ナナ

ナナちゃんは飼い主さんのうちに行きました。家族の方が快く迎え入れてくれたようで、展示会場よりも落ち着いたように見えます。
 落ち着かないのは本物のナナちゃん!あり得ない大きさのパグをみて、目をまん丸くし、いつもよりもクリクリお目めがロンパっています。
 あせって噛み付いたんだとか。
ナナちゃんはこれからも彫刻ナナちゃんと、同居することとなり、徐々に仲良くなって一緒に座ってくれるといいのですが。
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ナナちゃんのブログでもアップしてもらいました〜。
  モーニングパグhttp://blogs.yahoo.co.jp/rakugakikun2356
by m_kirin30 | 2006-06-14 22:01 | 日常 | Trackback | Comments(2)