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楽園

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星ヶ丘洋裁学校で5・16日から、「遠い国のケモノたち」展が、星ヶ丘洋裁学校 sewing galleryで開催されています。
この、アラブの動物たちを展示する一連の展示も、もう3回目を迎え、参加メンバーの彫刻たちも俄然結束力が高まってきました。
大磯 世代工房、名古屋 ミュシカ、そしてここ、枚方 星ヶ丘洋裁学校、
展示会場には、それぞれとても思い入れがありますが、今回のこの、星ヶ丘はまた、特別な思いです。

展示会のすぐまえに、今回主役になってくれている、ガゼルのサーメルくんが、この世界から旅立ちました。そして今朝早朝、赤いボールをくわえているてちくんもまた、旅立ってしまいました。

今回はほかにも瀬戸のドンちゃん、愛知にいたヴェルちゃん、この世界にはもういない子たちが、古い学校のひと部屋に、にぎやかに一緒にいます。

まるで時が止まったような、そして次元がゆがんだような!?
遥か遠い国のケモノたちと、日本の町に住むケモノたち、そしてこの世界にはいないケモノたち、
過去も未来もない、どこでもない場所で、たしかに今、みんなが出会っています。

それって楽園のようなもので、私が作りたかったのは、大好きないきものたちが、一つの場所で、こうして居る、たのしく嬉々とした空間だったのだとおもいます。

生きていることも、死ぬことも、私にとっては、どちらも尊い事実です。
そして生も死も関係のない、もっと無限の空間と時のなかに、彫刻たちはいます。
そんな、ケモノたちの楽園に、ぜひ足を運んでみてくださいね、!

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学校帰りにきてくれた子たちが、
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なんともすてきに展示してくれたり!?
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晴れの日や週末は、外で展示もしています。
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空の上の鳥も、土の上の虫も、この展示会をたのしめるように。
週末は少し込み合ってしまうかもしれませんが、普段は展示しないむかし描いた本や、スケッチブックなどもおいてありますので、

彫刻にさわったり、
小さな彫刻であそんだり、
本を読んだり、
記念に写真を撮ったり、
カフェでまったりしたり、しながら、
ゆっくりたのしんでくださいね。
by m_kirin30 | 2012-05-17 17:31 | 展示 | Trackback(2) | Comments(4)