彫刻のちから

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彫刻には無限の可能性があります。
美術の持つ力もまた無限です。
長く美術の学問に携われば携わるほど、感じるひとつの思いがあります。
それは、うつくしいものと、きれいなものは、少し違うものだということ。
きれいなものは、うつくしいものには含まれますが、うつくしいものは、もっともっと大きな意味を持つものだと感じます。

きれいなものは、もちろんうつくしいですが、きれいでないものも、うつくしいことがあります。
うつくしいということは、目で見えるものだけではなく、その場の空気のうつくしさや、その時の心のうつくしさ、
時に悲しいものも、うつくしいことがあります。
苦しい物語も、哀しい結末でも、うつくしい物語があるように。
単純なきれいさ、だけでは伝えきれないおおいなるものを含むのが、うつくしさ、というものです。

うつくしいものは、あらゆるものの味方です。
うつくしいものは、それぞれの強さを持っていて、生き物たちを支えているような気がします。
空のうつくしさ、木々や生き物のうつくしさ、都会の風景の、働く人たちのうつくしさ、
私は毎日、いろんなうつくしいものに支えられて、心を整えて暮らしているような気がします。

「芸術家は、もともと弱い者の味方だったはずなんだ、弱者の友なんだ。
 芸術家にとって、これが出発で、また最高の目的なんだ。
 こんな単純なこと、僕は忘れていた、僕だけじゃない。みんなが、忘れているんだ。
 僕は、ポチを東京へ連れて行こうと思うよ。」
 太宰治 畜犬談より

病気で醜い姿になり、弱り果てたポチという犬を、置いていこうかと考えていた作者が、思い直すシーンで語った言葉です。

私たち芸術を仕事にする人間が、弱い者を救えないでどうするのか、と日々思います。
お金で、医療で、物質で、救えないものがあったとして、最後まで味方であり友なのが、芸術の役目なような気がします。
強い者たちに、お金や権力がくっついている事がおおいこの世界でも、死後にはなにひとつ持っていく事はできません。
さいご、なにももたないたった一人の人間という生き物になって、この地球に立った時、
あらゆる物質でなくこころの味方であるのが、自分のつくった美術であるように、
味方であり友である、そんな彫刻が作れるように、
色々な思いを込めて今日も木を彫っていこうと思います。

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撮影 森田直樹

現在、開催中の大阪 けんちくの種さんにて展示中の はしもとみお展 「いきものたちの隠れ家」のこりあと一週間です。
関西地方でゆっくりと彫刻を見られる機会に、お近くの方はぜひ彫刻を触りにいらしてくださいね。


今年もなつやすみの企画、河合塾名古屋さんにて、木彫り教室を行います。
8月2日 10日 子供木彫り教室 こちらは親子でご参加いただけます。
8月3日 大人木彫り教室  一日かけて、好きな動物を作っていただける年に一回のスペシャル企画です!
8月11日 動物のお絵描き教室 大人も子供も、ご参加いただけます、実際に動物たちが河合塾に遊びに来ます。

ご予約は、お電話フリーダイヤル0120-591-109または河合塾美術研究所窓口まで。
各回定員20名(定員に達し次第締め切りとさせていただきます)


この夏、ぜひ美術に触れてもの作りのすばらしさを体験していただければとおもっています!










# by m_kirin30 | 2014-07-22 14:58 | 日常 | Trackback | Comments(6)

たのしませること

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子供のころ、絵を描くのが、ものをつくるのがたのしくて仕方ありませんでした。
たのしくつくっていればほめてもらえる、そんな世界で生きていたからかもしれません。
ほんとうにいい美術は、プロであれ趣味であれ、大人であれ子供であれ、
ありとあらゆるところからあらゆる人の手によって生まれる可能性があると、そう思っています。

だけど、仕事としての美術は、たのしくつくる事ができれば、人をたのしませるものがつくれるかといったら、全くそうではありません。
美術の仕事をすればするほど、たのしいだけの制作はできなくなってきます。
それでもいつか、真に自分がたのしくつくるものが、ひとをたのしませる日がくることを、
私が歩む美術の勉強の道は、そのことを学ぶ道でもあります。

たのしくつくる事を学ぶのではなく、つくったものでたのしませる事を学ぶ、それが美術の学問です。
そのためには制作のあらゆる苦悩も、痛みも、必要不可欠なものです。
むしろ難しい制作だからこそ、ひとをたのしませる、感動させる、そういったものをつくることができるのかもしれません。
なにがひとをたのしませるのかを知るという事は、なにがひとを傷つけるのかをよく知っておく事だと感じています。
あるひとをたのしませたからといって、あるひとを傷つけていいわけではありません。
自分のつくったものが、自分にとって、ひとにとって、動物たちにとって、地球にとって、どれかを傷つけるものであってはならない、そう感じます。
まだまだ勉強の途中で、間違える事もあるかもしれませんが、
今の時代のまっすぐな彫刻を、見る人に届けたいと感じています。
やがては自分のつくったものが、100年、1000年、そのずっと先に生きる地球の住民にまで、愛されるように。
今の時代に、こんなに美しい動物たちがいたのだという証明を、つくっていけたらなとおもっています。
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エキサイトブログの10周年記念特設ページに、ピックアップの10人のブロガーのなかに選んでいただきました。
大学生の頃にはじめたこのナマケモノ日記が、これからもたくさんの美術を愛する方々に読んでいただけるよう、
更新はとてもナマケモノですが、続けていこうと思っています。
こちらのページからご覧ください。


現在展示中の、「いぬねこ島へようこそ!」のこり一週間、6月21日までになります。
関東での展示会の機会は少ないので、この機会にぜひ足を運んでみてくださいね。

次回展示は、大阪府箕面市です

はしもとみお展 〜いきものたちの隠れ家〜
2014年7月5日(土)〜7月27日(日)
21日祝日のみ、お休み
11:00〜17:00

けんちくの種
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新作も追加予定ですので、ぜひ遊びにいらしてください!












# by m_kirin30 | 2014-06-16 19:29 | 日常 | Trackback | Comments(3)

旅する彫刻

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かわいい彫刻ほど、旅をさせたいと考えています。
展示会に必要な最低限の彫刻たち以外は、すべて作ったものは手放してきました。
いいものほど、手放す方がいい、そういう思いを感じられたときから私は、ひとりの彫刻家として自立できたように思います。
いつか、世界各地に自分の彫刻の動物たちがちりばめられている夢を見ます。
海辺のレストラン、山奥の山荘、町中の図書館、コンビニのレジ、どんな場所にも、似合うような彫刻を作りたいと考えています。
そして作った作者は不明でも、その彫刻が町の人からかわいがられる、そんな風になったら、どれほどすてきなことでしょう。


昔阪神大震災にあって、家の中がぐちゃぐちゃになりました。
たくさんの神戸の人たちの大切なものが焼かれ、壊れて消えてしまいました。
そしてまた大きな地震で、たくさんの方の大切なものが失われていきました。

地球上安全な場所なんてないし、どこに住んでいても、土地を買ったとしても、
すべては地球の持ち物なんだという気がしています。
自分自身だけのものなんて、この世界に一つもないような、そんな気さえしています。

あるときから狂ったように彫刻を作り始めました。
失われた「形」にとらわれた私は、大好きだった動物や生き物たちが木の中に浮かんでは見え、
10年経った今でもなお、何を彫ろうか悩んだ事もなく、彫りたい生き物たちがまだまだあふれかえって私を待っているようです。
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一本の大きな樹のようになりたい、といつも思っています。
実りは遅くても、ゆっくり時間をかけて、根をはり、おおきくなって、
その種を、鳥や風にはこんでもらう、ような。

彫刻を手に取ってくださる方は私にとって風であり鳥であり、
彫刻になったその子の一生を、またあたらしい風景と物語で生かせてくれる、大切な感謝してもしきれない存在です。
彫刻を、世界中たくさんの場所にちりばめたいと思っています。
それは、きっと種の保存の習性とおなじで、
私にとって作る彫刻たちは血であり種であり、
私自身のものだけにするのではなく、
大切な彫刻ほど、たくさんの方に届けたい、
たくさんの土地に住んでもらい、たくさんの土地を旅してもらいたい。
どこかで、だれかに大切にしてもらった方が、彫刻が生きる可能性がとても大きいからです。

例えば自分の家にすべての彫刻を置いて大事にしまっておいたら、
きっと地震や火事で、一度にすべてがなくなってしまうリスクが、高まるのでしょう。
世界中にちりばめておけば、どこかできっと、私が死んでも、無事でいてくれる。

彫刻たちとのさよならは寂しいですが、私が生きている限りは、また作る事ができる。
あと数十年のびっくりするほど短い期間につくる彫刻の動物たち。
ちりばめる彫刻を、迷子にさせないように、
誰かにとって宝物になるように、
つくりつづけていきたいな、とおもっています。



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014年5月 東京 浅草橋 ギャラリーKISSAさんにて個展 「いぬねこ島へようこそ!」開催中です!

彫刻家 はしもとみお展 いぬねこ島へようこそ 2014.05.17 (Sat) – 06.21 (Sat)


6月14日 名古屋 ミュシカ分室さんで木彫り教室デッサン教室があります!


2014年7月 兵庫県 西宮ガーデンズで木彫り教室があります


2014年7月 大阪 箕面市 けんちくの種さんで はしもとみお展〜いきものたちの隠れ家〜 開催します!

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写真はこの前の猫を彫るワークショップのお客様の彫刻、すばらしい!




# by m_kirin30 | 2014-06-02 09:47 | Trackback | Comments(2)

ものの終わり

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ひとつひとつの仕事をたいせつに、日々過ごしています。
いつでも終われる覚悟で、彫刻しています。

彫刻は、どれだけ時間をかけても、彫り足りないものです。
そもそも彫刻には、終わりが無いものだと感じます。
完成とは、そしたら何なのか、それはもう、時間で区切るしかないようなものです。
いつまでたっても、そばにいる彫刻には、手を入れたくなります。

そんなときに私はいつも、「ものの終わり」について考えます。
「終わり」を想像するといつでも覚悟ができるようになります。
血を通わせながら作った彫刻も、いつかこの手を離れる、
私はいつもそばに覚悟を住まわせながら彫刻をしているように思います。
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明日死ぬつもりでつくりなさい
百年続けるつもりでつくりなさい
あなたがひとつの才能をみがけば
神は多くの才能をあなたに与えてくれます

浪人時代に聞いたこの言葉ですが、いまになってもこの言葉の意味を考えない日はありません。

終わりの予測こそが、美術には一番必要な事のように思います。
明日死ぬかもしれないように、
百年続けるかもしれないように、
この大きな矛盾の、どちらでも悔いが残らないように、
そんなふうに、制作するべきだと、日々感じています。

あるとき思った事が、
「終わり」の真の予測さえあれば、
時間に関係なく、どの瞬間も完成している、のだということ。
つくられたものの善し悪しは、かけた時間ではなく、
完成を予測してそこを目指したものであるのかどうか、
そこにすべてがかかっているように思います。

この仕事で生涯終わるのかもしれない覚悟で、
その仕事を百年続ける事ができたら、
それはなんてすばらしい制作になるんだろうと感じます。
いつでも最後の仕事として悔いの残らないように、
今日もこの手に、仕事を与えたいと思います。
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次回展覧会は東京です。
イベントも盛りだくさんですので、ぜひ遊びに来てくださいね!

2014.05月17日(土) 18:00~ いぬねこ島へようこそ! はしもとみお展 レセプション、19:00~ カリンバSage×橋本学 ライブ

はしもとみおワークショップ 5.18 「いぬねこデッサン教室」

5月25日(日)いぬねこ島へ ようこそ ! ~彫刻家 はしもとみお 展~ 関連イベント

橋本学は、実兄で、東京でドラマーをやっています、このたび、展示会場でライブをしてくれる事になりました!
詳しくはこちらもご覧ください

実際犬と猫を飼っている兄、どんな犬猫ミュージックを繰り広げてくれるのでしょうか、とてもたのしみです^^













# by m_kirin30 | 2014-05-05 11:43 | 日常 | Trackback | Comments(6)

彫刻の仕事

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彫刻とは、多くの不自由の中で制作するものです。
大学を出るととたんに、世界は変わります。
今までは、自分が神聖な芸術を作っている気分で、朝から晩まで思う存分制作していたのに、
卒業していざ作家活動を始めると、
音がうるさい、ゴミが大量に出る、木材や彫刻を置いておく場所がない、粉塵がひどい、
たくさんの理由で、町中での仕事は困難を極めます。
その上、高い、場所をとる、重い、
なかなか手に取ってもらえず、生活は困窮していきます。

大学時代にためた貯金はすぐそこをつき、生活ができないと彫刻もできないので、たいていはアルバイトか、教師、講師の仕事でやりくりをしていくことでしょう。

私はその苦しい時、ふっと彫刻家、という仕事を遠方から見てみよう、と考えました。
彫刻で生活できないのは、彫刻家とは呼べないのではないだろうか、と。
こんな当たり前の事なのですが、美術の世界では実際美術だけで食べていけない美術家がたくさんいます。それでもいいものは作れるし、私は仕事にしてようが、してまいが、いい美術は、いいものだという事を断言できます。
私はどういう風になりたいのだろう、と。
そのとき、私は、彫刻で食べていく彫刻家、になりたいと、心から思ったのでした。

自分の得意分野、デッサンの技術の使える具象彫刻の仕事で、
自分の最愛の、動物たちの姿をのこしていく、動物の肖像制作。
この分野でとにかく世界でも類を見ないところまでいけないと、日本で作家活動をしていくのは困難でしょう。

一番の足かせ、彫刻は値段が高い、というもの。
高い、と感じてしまうのは、それだけの価値があるものを、サービスを、お客様側に提供できていないからなのではないか、と。
そして価格を少しでも下げる努力を、お客様が喜んでくださるサービスを、私たちがしてこなかったのではないか、と。

スピードを上げる事でも価格は抑えられますが、私は彫刻の仕事に必要でないすべてのものを捨てようと考えました。
便利で快適な生活、それをやめて田舎に住む事で、
多くの出費を抑える事に成功し、その分彫刻の精度をあげることが可能になります。
木材を大量にストックしておく場所もあり、光熱費も薪を燃料にして出費を減らす、
生活を変える事で、多くの出費をなくす事ができました。
そしてお待たせする事はしょうがないけれど、一つ一つの仕事をとてもていねいに、お客様が価値をプライスレスだと思ってくださるような、お金には換えられないようなたったひとつの肖像彫刻を、作って仕事をしていこうと、心に決めたのでした。
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この仕事は多くを稼ぐ事はできませんが、田舎での豊かな生活は可能です。
私はたくさんのものを捨てる事で、たくさんの豊かなものを手に入れたような、そんな心地でいます。
意志を持って、新しい山を登るために捨てた荷は、
きっとその何倍も価値のあるものになって、自分のもとへあたらしいものがやってくる。
そんな風に今は感じています。

苦しい事はたくさんあるけれど、自分の得意分野を仕事にできる事はやりがいもあり、なにより面白いです。
若い美術家たちが、たくさんこの春美大を卒業して社会へ巣立っていきました。
一人でも多くの、美術を仕事にする美術家が、日本に増えてくれる事を望んでやみません。
そのことがいずれは、日本の国土を、生活のあたたかさを、日常の幸せを、
そういったものを育てる種になるということを想像しています。
こころを動かす美術の仕事は、人間の衣食住と同じくらい、たいせつなことだと感じながら、
日々、美術の仕事を、続けていこうと思っています。
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次回展示会は東京です、たくさんの、いぬ、ねこ、犬猫彫刻グッツに会える予定です。
詳細はまた追ってアップしますね!

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# by m_kirin30 | 2014-03-26 10:53 | 日常 | Trackback | Comments(8)

美術のしごと

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絵を描くのがすきな人はたくさんいます。
絵を描くのが得意な人もたくさんいます。
だけど美術の仕事を志す人は少なく、
特に作家の仕事を志して、仕事にする人は少なく、
作家業の中でも彫刻家を選び、生業にする人はさらにすくなく、
そのなかでも女性となると、超絶滅危惧種の存在でしょう。

美術の世界から社会を見て、まだ十数年ですが、
日本で美術の仕事を、特に作家業で生活していく事の難しさは、感じない日はありません。
好きな事を仕事にする、という言葉では、くくりきれないたくさんの思いがあります。

美術を仕事にする事が難しい事だからといって、あきらめる事は全くありません。
また、美術を仕事にするという事が難しいというのは、単に私が力不足だからなのでしょう。
そして、その力不足の美術家が、苦しいと口にする事で、美術の仕事は、とうてい無理、たいへんだと、若い学生や子供たちが耳にしてしまい、目指す人が少なくなってしまうのでしょう。

次世代のまだ見ぬすばらしい力を持った美術家のためにも、私たちは胸を張って、美術の仕事を勧められるよう、文化をつくっていかなければならないし、ひからびた土壌を耕さなければならない、
プロフェッショナルとして稼げる仕事を増やしていかなければならない、
ほかの土地で稼いで美術をするのではなく、自分の土壌で稼げる手段を見つけなければならない。
そのためにはたくさんの作家たちで協力して、日本の美術を、よりよいものにしていこうと、そう思います。
自分の獲得した土地を独り占めするのではなく、他の土地の富をもらって生きていくのではなく、そこを耕し、木を植え、動物たちを呼んで、集まる場にしていく、そういった見渡せる目を、私たち美術家こそ、養っていかなければならない。

今回大きな個展を開かせていただき、たくさんの方に彫刻の動物たちを見ていただくきっかけになりました。
私は表現として動物を扱っているのではなく、この同じ地球に生きていた、美しい、愛する生き物たちの姿を、のこして伝えていく方法を探して、美術の世界にたどり着きました。

たどりついた島がどんな世界でも、私はこの土地を愛し、耕し、大きな木になって、たくさんの生命を育てていきたい、そんな風に思います。
2014年のはじまりは、そんな、これからの事をたくさん考えるものでした。
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展示風景 猫のムウちゃん
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立体動物図鑑
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木馬のワークショップ
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動物たちの晩餐会
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UAEのなかまたち
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彫刻のふれあい動物園
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会場でスケッチ大会
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動物たちからの手紙、展示風景。

一宮市の広報番組でも取り上げていただきました。


ワークショップ、イベント等もつづきます。

どうぶつを彫る-揺れる木馬  NHK文化センター名古屋教室


『ヤネウラット森の文化祭2』 ~みんなでつくる大きな木~
【とき】2014年4月5日(土)14:00開場 14:30開始
【ところ】アジール 〒511-0411 三重県いなべ市北勢町京ケ野新田97-8
     ※駐車スペース多数有り
【定員】30名 (定員達し次第受付終了 キャンセル待ち有り)

【ワークショップ 】
画家 くまたにたかし
彫刻家 はしもとみお
【おんがく】
ポチとolive
演出:渡邊春菜



5月18日〜6月21日
東京 ギャラリーKISSAさん 「いぬねこ島へようこそ」個展
# by m_kirin30 | 2014-02-25 22:06 | 展示 | Trackback | Comments(5)

動物たちのこと

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いままでに出会った動物たち、わたしはそのひとりひとりの暖かさや温度を、忘れる事はありません。
言葉の通じない彼らとふれあう事で、言葉のいらない語り合いを、日々感じています。
動物たちが好きかと聞かれると、単純に好きという訳ではなく、
自分とは違った形をしている、違った生き方をしている生き物だという興味と感動の感覚です。

「他者の痛みや苦しみを、深く想像できる人間になれ」

このことは、もの言わぬ動物たちから教えてもらいました。
死を間近にした動物たち、木々の生命、目に見えぬ生物たち、
彼らは人間よりもはるかに想像力がある、と私は感じます。
それは、死や危機を想像する能力、常に緊張感を持って、生きている。
自分の苦しみを想像できるからこそ、他者の苦しみも想像できるようになる。
そんな生き物に、私もなりたいと感じます。

肖像彫刻は、モデルになった生き物たちと語らう行為です。
そこには目に見える形、手で触れるかたちを超えて、彼らの言葉を書き留める行為にも似ています。

今回の展示会で、今まで彫刻にしてきたたくさんの動物たちが出演するので、その子たちの事をここで一度紹介させていただこうと思います。

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まずは、UAEのなかまたち
2010年10〜11月に、私はUAEという遠い砂漠の国へ、動物たちの彫刻を作るための取材に行きました。 記事参照

伺ったのは、はなももの別館というブログをされている、UAEのお宅で、初めての一人での海外出張でしたが、私の彫刻人生の中でもほんとうに貴重な取材をさせていただきました。
その暮らしは、日本とはまるで違う、朝日がのぼるのをみあげて、日が暮れると眠る、それはそれは美しい人間本来の暮らしでした。
動物たちも日本のようにペット、ではなく、同じ土地に住む仲間であり、家族である。
そういった感情が素直に受け入れられる、そんな場所でした。
今回の展示会には、そんな遠く砂漠で生きている、生きていた、サーメル、ダマーニ、という名前のガゼル、ハトのクブズ、猫の3ちゃん、ラクダなどが並び、UAEの生き物たちの美しい暮らしを再現します。彼らにはたくさんの砂漠の暮らしでの物語があり、そこには美しい答えがありました。
言葉を持たない彼らからの手紙を、受け取っていただけたらと思います。
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次に犬たちを紹介します。
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カブ君、リンゴちゃん。愛知県立芸術大学時代に制作しました。

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ヴェルちゃん カブくん家族のなかよしの子です。

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ドンちゃん 瀬戸に住んでいて、昭和生まれの顔のもこもこした凛々しいわんこです。

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月君 飼い犬です。

その他にも多数の等身大の彫刻たちが一同に並びます。
まとまって見られる機会は数年間は無いと思うので、この機会にぜひ遠方の方々も足を運んでいただければと思います。
会場には、座って一緒に楽しめる「動物たちの晩餐会」や、
触って楽しめる「ふれあい動物園」や、
写真撮影可能、「めざせ珍獣ハンター」のコーナーなど、楽しい企画がたくさん盛り込んであります、
大人も子供も楽しめるような、空間にしたいと思っています。
ぜひ、あそびにきてくださいね!



動物たちからの手紙

# by m_kirin30 | 2014-01-26 10:17 | 展示 | Trackback | Comments(12)

はじまりとおわり

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ものごとがはじまるとき、私はいつもおわりのことを考えます。
出会いがあるときは別れのことを、彫刻をはじめるときは完成のことを、
終わりのことをいつも考えていると、常にその覚悟を意識する事で、今の充実を大切にできるような気がしています。

相対するものの事を考えるのは、制作途中でもよくある事です。
極大の宇宙を科学するために、極小の素粒子の研究をするように、
やわらかさ、あたたかさ、そんなものを表現するために、
なにが人のこころを固く閉ざすのか、何が人を傷つけるのか、何が動物たちを苦しめるのか、
そんなものをよりよく知っていなければならないと思います。
生命力を表現するためには、死というものがどういうものか、
深く知っていかないといけないと感じます。
なにか一つのものごとを深く知ろうとする事は、その対極にあるものごとをふくめて知っていく学問なのでしょう。
安定して勝つためには、負ける事を常に考えておきますし、
対になるものを考える脳を常に意識しておくと、
いつの時でも冷静に考えられるような気がしています。

「どう終わらせたいか」
という事を考えるのは、
一つの作品を作る上でも、自分の人生の上でも、常に意識して目標に考えておきたいと思っています。
遠い未来の先を視野に入れてそこに向かって進んでいきたい、たとえそれがかなわなくても、道半ばでも充実したものであるように。

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2月の展示会では、過去のほとんどの彫刻たちを一同に展示します、
また、ドローイングや新作の彫刻、大小400点あまりの動物たちが並びます。
昨年の一年間は、この展示会の準備にほとんどを費やしてきました。
ぜひ、たくさんのかたに、もうこの世界にはいなくなってしまった動物たちや、いまなお生きている動物たち、彫刻に触れに来てほしいです。
これほど一同に大きな彫刻を飾らせていただける機会は、もうしばらくはないとおもいますので、ぜひ遠方の方々も、この機会に足を運んでいただけるとうれしいです。

2014年2月1日〜2月23日
はしもとみお彫刻展 「動物たちからの手紙
開館時間 9:00〜17:00
休館日 月曜日 2月12日(水)
観覧料 一般500円 高大性250円 中学生以下無料
一宮市三岸節子記念美術館



●講演会&アーティストトーク

「動物を語ろう 作家の目・動物園長の目」

日時:2月2日(日)午後2時~3時半(午後1時半開場)

講師:橋川 央氏(東山動物園園長)、はしもとみお氏



●ワークショップ

「バレンタインの木彫りチョコレートを彫ろう」

女子限定!木彫りで本物そっくりなチョコレートを作って気になるあの人へ。

日時:2月8日(土)午後1時~4時

対象:小学5年生~一般の女性

参加費:2000円(材料費)

定員:20名



「動かない動物のスケッチ大会」

はしもとみおさんと展覧会を鑑賞後、展示室で彫刻の動物をスケッチします。

日時:2月16日(日)午後2時~4時

対象:小学生~一般

参加費:500円(材料費)

定員:20名



「木でゆれる木馬を彫ろう」

今年の干支にちなんで、ゆらゆら揺れる木馬を彫ります。

日時:2月22日(土)午後1時~4時

対象:小学5年生~一般

参加費:2000円

定員:20名

ワークショップ申込方法:往復はがき又はFAXに氏名、年齢、郵便番号、住所、電話・FAX番号(返信先のないものは不可)、

希望のワークショップ名を記入の上、 FAX0586-63-2893 一宮市三岸節子記念美術館「はしもとみお展ワークショップ」係まで。

各ワークショップ開催日の10日前必着





●鑑賞ツアー

作家アートツアーinナイトZOO

夜の美術館で彫刻の動物たちと出会おう。はしもとみおさんが飼育員に扮して展覧会をご案内します。

日時:2月8日(土)午後6時~8時

電話にて要申込、要観覧券





●ミュージアムコンサート

「はしもとみお展コンサート PoPoyanzoo zoo ZOO」

日時:2月11日(火・祝)午後2時~(午後1時半開場)

歌・演奏:PoPoyans

一般1000円、高大生500円、小中生250円、未就学児無料

1月10日(金)午前10時より美術館にて販売開始









<交通案内>

公共交通機関をご利用の場合

名古屋駅より電車とバスで約40分

JR東海道本線にて「尾張一宮駅」下車、または名鉄名古屋本線にて「名鉄一宮駅」下車(JR新快速、名鉄特急で10~15分)、一宮駅西口の名鉄バスターミナル番のりばから「起(おこし)」行きで約15分、「起工高・三岸美術館前」バス停下車、徒歩1分。



お車をご利用の場合

大阪方面/名神高速道路:岐阜羽島I.Cより約15分

東京方面/名神高速道路経由:東海北陸自動車道一宮I.Cより約10分

関・郡上方面/東海北陸自動車道:尾西I.Cより約10分

※駐車場には限りがございます。公共交通機関をご利用ください。





一宮市三岸節子記念美術館

〒494−0007 愛知県一宮市小信中島字郷南3147−1

TEL 0586−63−2892

FAX 0586−63−2893

http://s-migishi.com
# by m_kirin30 | 2014-01-07 15:57 | 日常 | Trackback | Comments(0)

デッサン10か条

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デッサン10ヶ条


1まるごとを見よ
  モチーフを取り囲む空間のすべてを見ろ。
  どこか一部にとらわれるのでなく、
  また、見ないようにするのでもなく、
  極小の細部から、まるごとの空気まで、
  全てを一度に見よ。

2、描き方を忘れよ
 モチーフを目の前にしたら、
 自分が描いてきた歴史を忘れよ。
 未知のものを描く緊張感でモチーフを見よ。
 鮮度は、全ての技術の上を行く。


3、力を込めよ
 描く道具は手と一体に
 手は自然と天地と一体に
 力を込めれば、力は道具に伝わり、
 紙に伝わり、見る側に伝わる。
 感動を絵に込めよ。

4、絶えず前進せよ
 描けないものはない
 作れない形はない。
 描かないだけだ。
 作らないだけだ。
 進め。前進にはスピードを出せ。

5、重みを描け
 重みに次元が存在する。
 生物の水の重みを
 空気の軽さを描け
 モチーフの、重みを描け。
 地球の重力を感じろ。

6、何度でも失敗せよ
 自分の失敗など、思い込みにすぎない。
 描写に全く影響しない。
 自然は失敗を何度も包み込む。
 そこから持ち直せ。

7、全てを描ききれ
 描けない部分があるとき、
 問題は他にある。
 大事だと思わない部分にこそ、
 リアリティが潜む。
 すべてが必要なバランスだ。


8、自我をなくせ
 くせをなくせ。
 くせというのは、
 物事がよく見えていないとき、
 出てくる自我である。
 客観的に自分の絵を見ろ。
 モチーフに感覚を預けよ。
 第一印象を思い出せ。


9、リアルを探せ
 うまく行ったと思うな。
 満足したとき、
 絵に力は失われ、
 探究心はなくなる。
 リアルは、探さねば見つからない。


10、正しく見よ、眼を信じろ
 モチーフが美しく見えるのは、
 自然の構造と、
 あなたの眼が、
 正しく働いているからだ。
 見えるがままに、正しく描け。
 自らの持つ、眼の力を信じよ。


5年前に、デッサンにおける自分にとって大切なことをまとめたのが、このデッサン10か条です。
デッサンは、上手く描くためのものではないことを、血に染み込ませて覚えていく、
そういったことを体感しつつ、いまなおデッサンを楽しんで続けています。

美術をさいしょに教えてもらった先生が、象鯨美術学院の西村浩幸先生ですが、
私はそのさいしょ、に、とても恵まれました。
さいしょの学びの時間が、たのしくきびしく正しくないと、10年も20年も楽しんで続けられる力は、身に付かなかったでしょう。

私はおしえてもらったことを、たくさんのこれからの世代の美術家に伝えていきたい、美術とは関わりを持たない人にも、美術を鑑賞するたのしさを伝えていきたい、そう強く思っています。

デッサンを観る、描く、愛する、すべての方々へ、
歴史の美しいデッサンたちの、仲間入りができるようなものを作れるように。

2月の展示会では、デッサンも70〜80点展示します。
ぜひ観に来てくださいね〜^^


はしもとみお展 「動物たちからの手紙」
一宮市三岸節子記念美術館
2014年2月1日(土)〜2月23日(日)

 
# by m_kirin30 | 2013-12-19 14:18 | ことば | Trackback | Comments(3)

「動物たちからの手紙」



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昔々から、世界にはおびただしい数の命が生まれ、過ごし、
そうしてだれもが、この世界を去って行きました。
生き物の、命の数だけ物語がある。生き物は、世界にたった一枚の、手紙のようなものです。
私は彼らの肖像を彫刻にするとき、いつもその命がけの手紙を受け取っているような感覚になります。
言葉をもたない彼らの、言葉より伝わる想いや感情、
温度、手触り、おもさ、空気感、
彼らと向き合いながら、彼らからもらったものすべてを、なによりもリアルに伝えられたなら、
それが私から、彼らを知っていた、知らなかった人々へ送る、
いきものたちから受け取った、たった一枚の手紙です。

そんな思いでありのままの姿をそのまま作る、シンプルなデッサンを15年続けてきました。
後にも先にも、この仕事以外の事ができるとも思わないし、
3次元のデッサン、リアリティのスペシャリストにさえなれれば、
私の一生はそれだけで十分だと思っています。
レンブラント、デューラー、ダビンチといった敬愛する方々の繫いでくれた技と感性を、
現代にうけつぎ、そして深めて行けたらいいなと、心から願っています。
そして願わくばそのモデルになった動物たちの嬉々として生きていた姿の彫刻に触れて、
同じ世界に生きていたひとつの命と出会っていただければうれしいなと思っています。
そんな私の彫刻人生の、最初の15年の仕事の集大成の展示を、
一宮市三岸節子記念美術館で、開催していただける事になりました。
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学生時代の頃の彫刻から、近年まで大小おそらく百数十点の彫刻とドローイングを、飾らせていただきます。
今年はほぼこの展示会の準備をつづけてきたので、オーダーメイドの仕事をあまり進められませんでしたが、
かつて出会ってきたたくさんのなかまたちの肖像を、たくさんのかたに見ていただけたらいいなと思っています。
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はしもとみお(1980-)は、東京造形大学、愛知県立芸術大学大学院にて学び、一貫して「生」をテーマにリアルな動物肖像彫刻を作り続けている彫刻家です。

それらの動物は作家自身が出会った、生きている(生きていた)ものたちであり、ひとつの生命が存在する証をこの世に残すために彼女は彫刻をしています。

「めのまえのすべてが、うつくしいもの」というはしもとは、出会った動物を卓越した描写力で、まるで動物図鑑のように正確な情報を描きとり、

そのスケッチをもとにたくさんの言葉や、音や、手触り、温度、そして目だけでは感じられないあらゆることをつめこんで木に向かう、「いのち」と向き合う彫刻を生み出しています。

「言葉の通じない動物からのメッセージを受け取り、人間たちに伝えるために彫刻をしている」と彼女は語ります。

まるで彼らからの手紙を受け取るように、一つの出会いが私たちに訪れることでしょう。

 

●講演会&アーティストトーク

「動物を語ろう 作家の目・動物園長の目」

日時:2月2日(日)午後2時~3時半(午後1時半開場)

講師:橋川 央氏(東山動物園園長)、はしもとみお氏

 

●ワークショップ

「バレンタインの木彫りチョコレートを彫ろう」

女子限定!木彫りで本物そっくりなチョコレートを作って気になるあの人へ。

日時:2月8日(土)午後1時~4時

対象:小学5年生~一般の女性

参加費:2000円(材料費)

定員:20名

 

「動かない動物のスケッチ大会」

はしもとみおさんと展覧会を鑑賞後、展示室で彫刻の動物をスケッチします。

日時:2月16日(日)午後2時~4時

対象:小学生~一般

参加費:500円(材料費)

定員:20名

 

「木でゆれる木馬を彫ろう」

今年の干支にちなんで、ゆらゆら揺れる木馬を彫ります。

日時:2月22日(土)午後1時~4時

対象:小学5年生~一般

参加費:2000円

定員:20名

 

ワークショップ申込方法:往復はがき又はFAXに氏名、年齢、郵便番号、住所、電話・FAX番号(返信先のないものは不可)、

希望のワークショップ名を記入の上、〒494-0007 愛知県一宮市小信中島字郷南3147-1 FAX0586-63-2893 一宮市三岸節子記念美術館「はしもとみお展ワークショップ」係まで。

各ワークショップ開催日の10日前必着。申込多数の場合は抽選とし、結果をお知らせします。

 

 

●鑑賞ツアー

作家アートツアーinナイトZOO

夜の美術館で彫刻の動物たちと出会おう。はしもとみおさんが飼育員に扮して展覧会をご案内します。

日時:2月8日(土)午後6時~8時

電話にて要申込、要観覧券

 

 

●ミュージアムコンサート

「はしもとみお展コンサート PoPoyanzoo zoo ZOO」

日時:2月11日(火・祝)午後2時~(午後1時半開場)

歌・演奏:PoPoyans

一般1000円、高大生500円、小中生250円、未就学児無料

1月10日(金)午前10時より美術館にて販売開始

 

 

 

 

<交通案内>

公共交通機関をご利用の場合

名古屋駅より電車とバスで約40分

JR東海道本線にて「尾張一宮駅」下車、または名鉄名古屋本線にて「名鉄一宮駅」下車(JR新快速、名鉄特急で10~15分)、一宮駅西口の名鉄バスターミナル?番のりばから「起(おこし)」行きで約15分、「起工高・三岸美術館前」バス停下車、徒歩1分。

 

お車をご利用の場合

大阪方面/名神高速道路:岐阜羽島I.Cより約15分

東京方面/名神高速道路経由:東海北陸自動車道一宮I.Cより約10分

関・郡上方面/東海北陸自動車道:尾西I.Cより約10分

※駐車場には限りがございます。公共交通機関をご利用ください。

 

 

一宮市三岸節子記念美術館

〒494−0007 愛知県一宮市小信中島字郷南3147−1

TEL 0586−63−2892

FAX 0586−63−2893

http://s-migishi.com
















# by m_kirin30 | 2013-12-12 23:57 | 日常 | Trackback | Comments(0)