![]() ![]() 5/1~5/27 長崎書店 熊本県 個展 6/2~6/17 岩田商店 三重県 二人展 7/14~9/9 郵政博物館 東京都 個展 9/22~12/2 平野美術館 静岡県 個展 10/14,15 もみじ市 11/2~11/25 ギャラリーキッサ 4人展 12/11~12/16 月の庭 三重県 個展 #
by m_kirin30
| 2018-04-14 21:18
| 日常
名古屋の貸家でまた月くんとの生活が始まって、月くんはこの時すでに8歳になっていました。犬の1日は人の何日分に相当するのだろう、私は月くんの一生の半分が過ぎてしまっている事を知り、あとの半分を、充実したものであるようにと、日々願って暮らしました。 仕事は忙しくしていましたが、ほとんどがアトリエで作業の日々。月くんとは四六時中一緒にいました。近くの夕焼けスポットで散歩したり、大好きなドライブを楽しんだり。でもそうしているうちに、仕事がどんどん忙しくなり、名古屋の家では手狭になってきました。 私は少し田舎のほうで庭が広くて大きめの家を探そうと、色んな物件を見に行きましたが、たまたま美術関係の知り合いのご夫婦が、三重に実家あるよ〜、使っていいよ〜と、ご好意で貸してくださる事になり、月くん最後のお引越しをしました。 月くんの老後にはぴったりの、大きくて広い田舎道の古民家。散歩もとても気持ちよくて、家の中も走り回れて、ここでの月くんは、なんだかとっても幸せそうでした。でもこの時もうすでに、月くんは11歳になろうとしていました。 11歳からの月くんは、穏やかに老後を過ごしました。といっても全然元気で、夏は涼しく冬は薪ストーブの生活、優雅な犬生を送っていた事と思います。大好物の薪ストーブで作った焼き芋ができると、大はしゃぎで家中飛び回っていました。こんな日がずっと続くような錯覚に陥るほど、月くんは元気で病院も一度もいきませんでした。 13歳の夏、月くんは初めて倒れました。柴犬によくある、前庭疾患でした。眼振が一週間続き、起き上がれず、お医者さんも治す方法もないので経過を見るしかないという事で、苦しい日々が続きました。 なんとか立ち上がれるようになって、歩けるようになって、でも以前とは決定的に違う衰えを感じました。 私も、月くんも、老いる、という事は初めての体験でした。 育てる、ということは、とても幸せな事です。できる事が一つ一つ増え、その度に家族で喜び、共に感じる事が出来るようになり、自由を一つづつ手に入れることです。喧嘩もあってもそれも元気な証拠です。 老いる、という事は、一つ一つの事が、できなくなる事。獲得した自由を手放していく事です。最初はそれに抗おうと必死で、毎日涙しながら足のもつれる月くんを散歩に連れ出しました。 でも、日に日に、寝るばかりになり、お漏らしも増え、夜鳴きもするようになりました。死に向かって歩いているのだと、見ていて感じるようになりました。 時という大きな存在には、何者も抗えない、生き物ひとりひとりに、それぞれが持つ寿命があって、死も、その子の一部なんだと、知る事になりました。 最愛の存在の死は、受け入れがたいですが、死はもともと生の一部なので、その子の死をも愛せるようになりたい、そう思いました。今は目の前で息をして生きていて、ある日だんだんと呼吸が止まり、動かなくなって、心臓がだんだんと停止する。その終わりの時を迎える月くんを、自分が淋しいからといって目を背ける事はできません。 月くんは幸い長生きしてくれたので、私は月くんが倒れてからの一年間は、ボーナスタイムだと思って暮らしました。 覚悟をする時間が一年もあったので、ちゃんと見送ってあげられたようにも思います。 そんなこんなで、初代月くんはある日息を止めて亡くなり、友達が火葬を手伝ってくれたのですが、なんとその近くから、小さな小さな亀が、ヒョコヒョコと出てきました。友達は慌てて我が家へ亀を届けてくれて、ムンちゃんと名付けられたその亀は、今も月くんの大好きだったテラスで、悠々と泳いでいます。 亀くらいが、ちょうどいいや、 人間と距離をとって生きられるし、長生きできるし、冬は寝られるし、楽ちん! 月くんが、そう言って願ったような気がします。 亀になった月くんと、新しく迎える二代目月くん。また仲良く日向ぼっこできるといいね。 世界は、生きているだけで本当に美しいものです。共に暮らす仲間がいればなおさら輝きます。誰かと出会うという事は、別れる時が来るという事。嬉しさと、哀しさが同じだけ起こるっていう事。それでも、私はまた犬を飼いたい。 初代月くんがくれたたくさんの宝物のような時間を、二代目月くんに恩返しできたらいいなと思っています。 月くんの一生の彫刻に触れられる展覧会、今度は名古屋で開催します。 ぜひ月くんに逢いにきていただければと思います! #
by m_kirin30
| 2017-11-06 09:18
| 今日のわんこ
![]() ![]() #
by m_kirin30
| 2017-08-30 11:57
| 日常
![]() ![]() ![]() ![]() ![]() #
by m_kirin30
| 2017-07-05 10:00
| ことば
![]() 勝負であれば負けないことに目標を置くことができる、学問であれば解くことに執心することができるけれど、彫刻というものづくりの世界は、何を目標に、どこに向かって進んでいけばいいのか、基準のなさに目が眩みます。 大学受験に現役、一浪、二浪、三浪と4度東京芸術大学に落とされ、三浪の時に受けた東京造形大学に拾ってもらった捨て猫のような私は、美術で合否や順位をつけられることへの恐怖を、いまも拭いきれずにいます。 あいまいなまま日々を送り、何が成功かもわからないまま、目の前の彫刻の仕事とだけ格闘してきました。 美術はそもそも順位をつけられるようなものでもなく、選ぶ人の主観でどうにでもなってしまう答えのない世界で、そういう世界なのだから人に理解されないでもいい、と割り切れてしまえたら楽になれるのだけど、仕事にしたいとなるとそうはいかず、目的地のはっきりしない大海原にたゆたう船のような孤独を、いつも抱えてきました。 美術の世界でどのような表現をするかは、完全に自由だ、などと言っても、自由の意味を履き違え、人を傷つけたり、何かを批判したり、自己表現が過多になったり、そんな方向は何かが違う、と感じていて、私はそんな無秩序の世界から、自分の基準を作っていこうと考えました。 それは木のように、地に足をつけて制作をしていく、という基準。 アトリエの拠点を三重の片田舎に移し、生涯ここで暮らそうと思える大好きな場所で、木を植え、植物を育て、日々を暮らすように彫刻を作っていくことを、はじめました。 すると不思議、大海原だった私の不安はなくなり、一本の木のように、根付いての暮らしは不自由と思いきや、一点にとどまることでの深く思考できる自由を手に入れたのでした。 その深く思考できる場所、アトリエを支点とし、自分の全てがダイナミックに進んでいきました。 私の基準は、いつも私の足元にある。 自分がとても小さかった時、世界を見上げて暮らしていた、あの頃の広大な自然の美への感動が、失われることなく足元に広がっています。 どのような彫刻を作り、仕事をしていくのか、もう迷うことはなく、私は今は自分の作った彫刻が、どう評価されるだろうと不安に襲われることは少なくなってきました。目の前のモチーフが、日々評価し続けてくれる師なので、動物や植物たちに、教えてもらいながら制作をすることができます。 彫刻のゆくえは、足元の世界から、いつもはじまっていく。目の前にあるそこらへんに転がるもののなかに、まだ見ぬうつくしい彫刻が隠れているので、私は半径1メートルの世界から、赤ん坊のような気持ちで今は、手に取ったもの全ての美を、彫刻にしていく日々を、楽しんでいます。 展覧会 はしもとみお彫刻の世界展 『木のどうぶつたち』 愛知県 おかざき世界こども美術博物館 平成29年4月22日(土曜日)から6月25日(日曜日)まで 犬の彫刻たちは触ることができます。0歳から楽しむことのできる、おしゃべりも、写真撮影も、さわるのこともできる展覧会です、ぜひどうぶつたちに会いに来てくださいね。 #
by m_kirin30
| 2017-05-30 09:20
人はいつも上から物事を見おろすのは得意です。高いところの視点から物事の全体像を見て、安全な位置で批判したり考察したりするのはとても得意です。 上から目線、という言葉にもあるように、いつも物事を上からの視点で見ていると、正しい判断を見失うこともあります。 広い視野で、自分の目線で物事を見て暮らしたいと感じ、三重県の古き良き風景の残る田舎にアトリエを移し、暮らしと彫刻を見つめ直してから3年半が経ち、見えてきたのはここに暮らす人達の地に親しい視点。ここでは同世代の友人が薪を集め割り、おかずを寄せ合って近所の仲間で食卓を囲み、友人が猟をし採った肉や育てた野菜を食べて暮らし、女性は集まって季節の知恵を分け合います。みんな地に近い、とても低い下からの目線で、自分たちの暮らしや社会を見上げて暮らしているのを強く感じます。人を見下す高さもないほどに、虫のような目線で。 一体の彫刻を作っていても、下から見上げる目線はとても重要です。重力の終着する場所、重力に逆らう底面、それらを丁寧に作り込むことが、彫刻に真の存在感とリアリティを与えるのです。それは、ものごとの終わりの形でもある、とても大切な要素です。人は地で生まれ高い場所へ登り、地に横たわり死んでいく生き物で、いつでも終わりの着地点の視点から今の生を見つめることは、人生を充実させる手助けになることでしょう。 私は彫刻家という仕事柄、いつでも最高の形で終わる所を見つけていきたいと感じます。一つの彫刻であっても、自分の一生であっても。いつも空を見上げながら地を歩く小さな生き物のような視点で。 神戸新聞 随想のコーナーに書いているエッセイです、これを書くためになかなかブログが更新できずにいました、こちらのほうにも、たくさんの方に読んでいただけるようアップしておきます。 展覧会のおしらせ 会期:2017年3月24日(金)~4月2日(日) 10:30-18:30 27日(月)お休み 最終日17:30まで 東京 巣巣 くすのき(楠)から動物の命を彫り出す彫刻家はしもとみおさんの作品展を今年も開催いたします。 一部ちいさな作品の販売もございます。 (販売の作品はすべて会期終了後の抽選となります。会期中の店頭での受付のみ、お一人3点までお申し込みとなります。4/2の17:00受付締め切り) 3/18~4/16 木のどうぶつたち 愛知県 おかざき世界こども美術博物館 4月22日〜6月25日 #
by m_kirin30
| 2017-03-23 14:09
![]() 人生のおおきな軸さえ決めたら、あとはどのように葉をのばしても自由だ、というような感覚で、あまり遠くの未来を憂うことのないようにしています。 朝起きたらその日の暮らしを自分にとって一番良かったと思えるように過ごし、眠る、それの日々の繰り返しの連続が、やがておおきな一生のそのひとのかたちを決めていくのでしょう。日々の葉のシルエットが、やがてはその巨木の姿を形取るように。 「この世は、じぶんを探しに来たところ」と言ったのは河井寛次郎さん 「この世は、じぶんを完成させに来たところ」と言ったのはサン=テグジュペリ氏。 私は、というと 「この世は、じぶんを作りに来たところ」という感覚です。 自分のやわらかなおおまかな輪郭を、内からも外からも形作り、自分の人生を良くも悪くもとっても好きだったと思えるように、日々形作っています。 世界で一番好きな場所は、と聞かれたら、迷わず「私のアトリエ」と答えるでしょう。 アトリエは、自分の目で物を見つめるところ 自分の心で感じるところ 自分の言葉で、話せるところ 自分のものを作れるところ。 私にとってこれほどの場所が、世界中どこにあるというのでしょうか。 世界で一番好きなことは、と聞かれたら、迷わず肖像彫刻と答えます。 それは最愛の動物たちと触れ合える時間であり、私の一生をかけた大切な仕事でもあり、人生の形そのものが彫刻だからです。 よく、好きなことを仕事にするのは嫌だ、好きなことをお金に変えるのは何か違う、という言葉を聞きますが、 仕事にしたくらいで好きが好きでなくなるはずがありませんし、 仕事というのは突き詰めていくと本当にやりがいのあるものです。 制約や制限のその先に、自由があって、好きな事を自由に表現して仕事ができる日がやってきます。 プロであっても、趣味で絵を描く人と同様に、絵の事が本当に好きで、なにもビジネスとしてだけ絵と関わっているはずがありません。 絵が好きで好きで、どうしようもなくて、それしかなくて、そこだけが社会や人とつながれる場所で、それを仕事にしている。そんなひとが、生涯画家であるはずです。 私は彫刻の事が世界で一番好きで、その好きは本当に負けない自信があります。 この大好きなアトリエで、最高の仕事を残していく事に、自分の時間を丁寧に費やしていきたいです。その中に、とても平穏な日々の暮らしがあれば、それで十分です。 ![]() ![]() 三重県 喫茶tayu-tau 1/17-1/30 個展 神奈川県 今古今 2/15-2/24(二人展) 東京都 巣巣 3/24-4/2 個展 愛知県岡崎市こども美術館、4/22-6/25 個展 福岡県スピタル箱崎 (7月後半予定) 個展 静岡県weekend books 7/2-16 個展 東京都ギャラリーKISSA 8/11-9/10(三人展) 広島県三良坂平和美術館、9/16-11/5 個展 愛知県名古屋市ヤマザキマザック美術館11/24-2018,2/25 個展 2018~ 山形県酒田市美術館 2018,3/10-4/22 個展 熊本県長崎書店(5月予定) 個展 #
by m_kirin30
| 2016-11-27 19:37
| 日常
自分で立ち上げた作家業、彫刻家はしもとみお、というダメなほんとうの私とは違う別の仕事人間が、いつも私を励ましてくれます。 私自身は面倒臭がりで適当で、とてもダメダメな人間ですが、 彫刻家はしもとみお は、そこだけでもちゃんとしようと、 人見知りで外に出るのが億劫で大の苦手な自分ですが、仕事としての自分は、なんでもできるようになりました。人と関わることも、交渉することも、お金のやりくりも、ほんとうはどれも逃げ出したいくらい苦手ですが、仕事が自分を育て、鍛え上げてくれました。 ずっとずっと昔、美術をはじめたころから、このもうひとりの美術作家としての自分、はしもとみおが、私の斜め上にいつもいて、自分を厳しく鍛え、一番の理解者であり、指導者でした。 こんな絵ではいけない、その決断は間違っている、この彫刻は良くない、 判断を下すのは私ではなく、いつももうひとりの自分、彫刻家はしもとみおです。 私自身だけだと、もうやめちゃえ、とぐうたらの適当になってしまっていたと思います。 だけど、はしもとみおだけでは、ダメになっていたように思います。 時にぐうたらの自分が、ちょっと休もう、ちょっと遊ぼう、ちょっと逃げよう、と、 適度にはしもとみおを、休ましてきたおかげで、リラックスしてリフレッシュができたようにも思います。 今は自分の仕事、彫刻家はしもとみお は、自分とは全く別の人間で、 自分の作った会社やお店と同じで、大切な仕事であり、友人であり、大切な人生のほとんど全てです。 明日も明後日も、はしもとみおは仕事を頑張ることでしょうが、 オフの私は、コーヒー飲んでドライブして、リサイクルショップを巡ったり、大好きなお料理や犬の散歩、ゲームしたり漫画を読んだりアニメを見たり、それはそれはほんとうに、まったくの別の人間なのだと思います。 仕事でつらかったり苦しい時は、「がんばれ、はしもとみお」と、古い友人を励ますような気持ちで、もう一人の自分を心から応援しています。 おかしな話ですが、そんな感じで、もうひとりの自分は今日も仕事をし、私はこうやってナマケモノ日記を忘れたころに更新していく日々です。 ![]() ![]() に作品展示、販売で参加します。 #
by m_kirin30
| 2016-10-11 21:50
| 日常
![]() ![]() ![]() 9月18日(日)~28日(水)ブローチ!ブローチ!ブローチ!3 weekend books 9月15日(木)~10月3日(月)「ペットショップにいくまえに」展 ウレシカ ![]() #
by m_kirin30
| 2016-08-27 19:10
| 日常
![]() 目の前でモチーフを見ながら描くスケッチを、日課にしています。 スポーツ選手の方が毎日体を鍛えるように、美術家も日々目と手と感覚を鍛えることがとてもたいせつだと思いますし、自然をリアルに描く仕事なので日々自然界の研究を続けたいというのもあります。 ![]() スケッチは、目の前に生き物、植物などを見られる状況で、描くようにしています。 想像上のものを描いたり、写真資料を見て描くことはしません。生の感動を定着させる技術を養う練習が、私なりのスケッチです。 写真を利用して描いてしまうと、写真は動かないものですし、色も固定、サイズも縮尺のものなので、過去の自分の技術の焼き増しにしかならないような気がします。仕事上写真資料から仕上げることはありますが、あくまで訓練としてのスケッチは、生のモチーフを見て行います。 動物たちはもちろん動き回るので、動体視力、記憶力、瞬発力、たくさんの力が身につきます。 自分にとっていちばん難しいことをつづけていく、習慣化していくことが、ほんものの技術を養うことにつながります。 そして続けていくうちに、ほんとうにたいせつなスケッチの不思議に近づいていきます。 ![]() スケッチは、過去の技術を一切忘れることがたいせつだということに気がつきます。 過去の記憶も、すべて討ち払って、新鮮な脳でのぞみます。 羊は白い、植物は緑だ、そんな既成概念がいちばん不必要なものです。 ましてや、今日はこんな絵を描いてやろう、あの時うまくいったあの手段で描いてやろう、 そんな概念がいちばんの敵です。 過去の焼き増しを作っていっても、技術の向上は無く、それどころか、技術の固定化、癖の助長、感覚の停滞がおこり、絵はみるみる力と鮮度を失っていきます。 たいせつなのは、生まれたての生き物のような目で、この世界と向き合い、 はじめて絵を描いた時のような感動で、モチーフと時を共にし、観察することです。 手と目と感覚をリラックスさせ、深く呼吸し、まず目の前のモチーフが美しく見えているかを確認します。 「ああきれい」と思ったらすぐ、筆を走らせます。 下書きも必要ありません、失敗はいくらでもしていいので、どんどん筆を置いていきましょう。 生でモチーフを見て描くことの何がいいかというと、失敗ができるということだと思います。 失敗を克服していくことこそが技術の向上で、どん底から這い上がって培ったほんものの一枚は、うまく仕上げた1000枚より、価値のあるものです。 その経験値を、100枚、1000枚、10000枚と重ねることにより、 どのような状態でも失敗などなく、成功に導けるのだということ、 自分の絵の最底辺を底上げできることにつながります。 安定した、いつも 「いい絵」が描けるようになるスケッチ力は、その他の仕事もおおいに助けてくれる存在になります。 あらゆる分野のプロフェッショナルというのは安定力そのものだとも、思うからです。 ![]() たくさんのまだ見ぬ美しさを発見して、世界の美しさを伝えて届けていくのが、私の仕事です。 死ぬ時に誰よりも、この世の美しさを発見した人間でありたい、そう思っています。 何万枚ものスケッチを残して、生涯を終えられたらと思っています。 ![]() この夏〜秋の展示会は、主にグループ展になります 2016年7月23日、24日特別展示 いきもの達のかくれんぼ展 きりん工舎 三重県 場所:きりん工舎内展示スペース 入場無料 日時:2016年7月23日(土曜日)10:00~18:00 ※木彫りのワークショップ同時開催 7月24日(日曜日)10:00~16:00 日曜日は閉館時間が早いのでご注意ください。 ・あまのじゃくとへそまがり ・蛾売りおじさん ・柴田 望・はしもとみお・馬場 稔郎・本多絵美子 ・宮本 祐太・新井 達矢 ブローチ!ブローチ!ブローチ!3 *日時 9月18日(日)〜28日(水) 23日(金)定休日 *場所 weekend books グループ展示になります。販売用ブローチをいくつか出品します。 「ペットショップにいくまえに」展 2016年9月15日(木)~10月3日(月) グループ展になります 販売用彫刻、展示用彫刻を出品します。 ウレシカ 特集記事も書いていただきました、ぜひご覧ください。 IT WALL #
by m_kirin30
| 2016-07-05 18:40
| 日常
|
カテゴリ
LINK
ブログパーツ
以前の記事
2018年 04月 2017年 11月 2017年 08月 2017年 07月 2017年 05月 2017年 03月 2016年 11月 2016年 10月 2016年 08月 2016年 07月 2016年 05月 2016年 03月 2016年 01月 2015年 11月 2015年 10月 2015年 09月 2015年 07月 2015年 05月 2015年 04月 2015年 02月 2015年 01月 2014年 11月 2014年 10月 2014年 09月 2014年 07月 2014年 06月 2014年 05月 2014年 03月 2014年 02月 2014年 01月 2013年 12月 2013年 11月 2013年 10月 2013年 09月 2013年 08月 2013年 07月 2013年 06月 2013年 05月 2013年 04月 2013年 03月 2013年 02月 2013年 01月 2012年 12月 2012年 11月 2012年 10月 2012年 09月 2012年 08月 2012年 07月 2012年 06月 2012年 05月 2012年 04月 2012年 03月 2012年 02月 2012年 01月 2011年 12月 2011年 11月 2011年 10月 2011年 09月 2011年 08月 2011年 07月 2011年 06月 2011年 05月 2011年 04月 2011年 03月 2011年 02月 2011年 01月 2010年 12月 2010年 11月 2010年 10月 2010年 09月 2010年 08月 2010年 07月 2010年 06月 2010年 05月 2010年 04月 2010年 03月 2010年 02月 2010年 01月 2009年 12月 2009年 11月 2009年 10月 2009年 09月 2009年 08月 2009年 07月 2009年 06月 2009年 05月 2009年 04月 2009年 03月 2009年 02月 2009年 01月 2008年 12月 2008年 11月 2008年 10月 2008年 09月 2008年 08月 2008年 06月 2008年 03月 2008年 02月 2008年 01月 2007年 12月 2007年 11月 2007年 10月 2007年 09月 2007年 08月 2007年 07月 2007年 06月 2007年 05月 2007年 04月 2007年 03月 2007年 02月 2007年 01月 2006年 12月 2006年 11月 2006年 10月 2006年 09月 2006年 08月 2006年 07月 2006年 06月 2006年 05月 2006年 04月 お気に入りブログ
Talklab☆ニコのち... 動物園でお散歩 私のちいさな家族達へ タブリンの窓 はなももの別館 プシプシーナと日々のあわ フレットレスベース奏者織原良次 ウッドペッカー便り f... WALKING POOR 小豆蟲彫刻展オフィシャルサイト 吉野祥太郎 シバちゃん日記 mona records... みちくさチェンマイ プシプシーナ珈琲のきょう... きょうのおかたづけ 猫目線なPhoto life デッサン日記 ゆるりゆるり 東京造形大学彫刻研究室 ジュンコのおいしい時間 雑念大図鑑 キノボリ日記 MADE IN BIWA... yukiii blog ソラミミPAN NO ANCHOVY, ... てんとう虫の足あと puppet-to-re... ライフログ
検索
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
ファン申請 |
||